2016年10月1日第7回和文誌編集委員会を開催しました。次回は11月6日に開催します。

2016年10月1日に第7回和文誌編集委員会を開催しました。次回は2016年11月12日に開催します。会員の皆様の積極的な投稿をお待ちしています。

2016年10月30日 訂正 11月12日開催予定であった和文誌編集委員会は11月6日(日)に変更になりました。

 

2015年8月9日 第1回和文誌編集委員会を開催します

2015年5月24日に和文誌編集委員会を開催しました。次回の編集会議は、2015年8月9日に開催します。

2015年7月5日に開催された全体委員会で、今期の和文誌編集委員は次のように決まりました。

委員長 梶雅範
委員 有賀暢迪、小林学、坂本邦暢、佐藤賢一、住田朋久、田口直樹、野澤聡、樋口敏広、兵藤友博、松原洋子、水沢光、山崎文徳

新体制になって最初の編集会議です。
会員の皆様の積極的なご投稿をお待ちしています。 (小林)

科学史研究 第III期 第54巻No.274 2015年7月号の目次

論文

雨宮高久「日本における初期の核融合研究体制への「プラズマ物理と制御核融合に関する国際会議」の影響 85-104
呂 鵬「バースカラ一世の渾天儀について」105-118
法貴 遊「カイロ・ゲニザ文書における眼病の治療について」 119-134

科学史入門

中村士「江戸時代前期の日本望遠鏡」135- 140

大淀昇一「技術官僚と「科学技術」――宮本武之輔の歩みから考える」141- 147

アゴラ

橋本雄太「シンポジウム“Digital Humanities & The Futures of Japanese Studies” 参加記」 149- 152

書評・紹介

松田清・遠藤正治・加藤僖重・幸田正孝『杏雨書屋所蔵―宇田川榕菴植物学資料の研究』(東徹)153-155

西條敏美『知っていますか?西洋科学者ゆかりの地IN JAPAN PART Ⅱ 近代日本の建設に貢献した西洋科学技術者』(多久和俊明)    155-158

James O’Brien, The Scientific Sherlock Holmes: Cracking the Case with Science & Forensics(北村紗衣)       158-159

塚田秀雄訳著『カール・フォン・リンネの地域誌―『スコーネ旅行』に描かれた自然・経済・文化』(矢島道子)159-160

小林学『19 世紀における高圧蒸気原動機の発展に関する研究―水蒸気と鋼の時代』(初山高仁) 160-162

ルドルフ・クラウジウス『エントロピーの起源としての力学的熱理論̶クラウジウス熱理論論文集』(稲葉肇) 162-163

Michel Janssen and Christoph Lehner, eds.,The Cambridge Companion to Einstein (板垣良一)    163-165

Loren Graham, Lonely Ideas: Can Russia Compete?(市川浩)    165-168

ニコラ・テスラ(宮本寿代訳)『ニコラ・テスラ 秘密の告白―世界システム=私の履歴書 フリーエネルギー=真空中の宇宙』(中尾麻伊香)  168- 169

Peter Pesic, Music and the Making of Modern Science  (森幸也)    169-171