2021年1月17日科学史と教育の研究会のお知らせ

● 科学史と教育の研究会
さらに自由闊達な情報交換・研究のオープンな研究組織をめざして
                         多久和俊明
●1月の研究会は
1月17日(日)8:50~12:30

その後の予定
2月7日(日)
3月21日(日)
来年度は定例化を検討したいと思います。(例えば,第3日曜日とか)

 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
・発表される方は,「何を」,「どこを」検討してほしいのかを明確にして下さい。時間の制約があるので焦点をしぼってください。
※ 参加費 0円
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんmakke@extra.ocn.ne.jpに連絡して下さい。

●12月13日(日)の研究会の発表の報告
・溝畑 典宏 「P. LauterburのMRI原理発見に至る道程 ~NMR技術面から動画で見る~」
・佐藤正助 「権力者と民」
・柳沢克央 「学術会議問題のその後&米国の「内戦状態」について(仮題)」
・上田英良 「原子論的認識の普及・科学者と啓蒙書について」
・多久和俊明「板倉聖宣の組織論 2」他
・橋本五郎 「全方位外交でいこう」

資料発表について活発な議論ができたと思います。今回もたいへん多様な発表になりました。一方では,日本学術会議の問題を3名の方がとりあげて大きな話題になりました。その中には科学史学会会長の話(『毎日新聞』)を引用して言及されている方もいて,当研究会でも大変身近な問題として積極的に話し合いができたと思います。いろいろな立場からの意見が出され,新しい研究や交流等のきっかけなったように思います。引き続き,研究会内のスラックや関連の研究会・サークルでも研究交流をさらに活発にすることを確認しました。心より感謝申し上げます。
参加者 13名