多久和俊明会員より科学教育研究会についての情報提供がありましたので、掲載いたします。(下記で「@」は「あっと」に変えてあります。)
● 科学史と科学教育の研究会
自由闊達な話し合い・研究・情報交換のオープンな研究組織をめざして
多久和俊明
●9月~10月の研究会・コロキウム・談話室
※ ここに記した会は,すべて参加費0円です。
10月5日(日) 8:50~12:00ごろまで
・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasukeあっとgmail.comに連絡して下さい。
○9月7日(日)の研究会の発表の報告(敬称略)
・兼子美奈子さん「マリア・ジビーラ・メ―リアンについて」
・溝畑典宏さん「MgB2発見25年 次期金属系超伝導体を考える
遷移金属窒化物とデバイ温度、状態密度」
・多久和俊明 「SNS、選挙、迷信、民主主義と科学的認識
科学より感情で動くとどんな結果になるか
予想を立てて実験しないと間違いも気づけない
SNSに煽られた選挙結果の検証は? 」
今月は3人の発表があり、時間的に余裕がありました。内容や領域は違っても深く考え話し合うことができました。引き続きメーリングリスト等で話し合いが継続できればいいのではと思います。科学史的に考えるとか、科学的に考えるとはどういうことかについて、いろいろと考えさせられる問題提起でした。みなさまからのさらなるアドバイスや協力をお願いします。参加いただいたみなさまに感謝申し上げます。参加者8名
● さらに情報交換や研究をさらに自由に促進するために,科学史と科学教育の研究会の
オンライン「談話会」を開いています。次回は,
9月23日(火)夜7時~9時ごろ (※第4週火曜日)
参加希望の方は多久和にメール
下さい。 mxrhp118あっとyahoo.co.jp
● 科学史と科学教育の研究会の オンライン「コロキウム」
科学史学会シンポジウムのリハーサルと打ち合わせ等を公開で実施します
9月20日(土)13:00~ 17:00 仮説社とZOOM併用です。加藤浩幸さんが、オンラインと対面の双方向のためにマイクやカメラを用意して下さる予定です。ご参加下さいますようお願いします。mxrhp118あっとyahoo.co.jp