諸研究会 2020年3月21日科学史と教育の研究会→4月18日に延期

● 科学史と教育の研究会

平林浩さんとたのしく考える仮説実験授業の形成

仮説実験授業研究会も仮説実験的につくられたんですか?

                              多久和俊明・渡辺規夫・岩本美枝・加藤浩幸

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、3月21日(土)平林さんの講演は 4月18日(土)に延期しました(3月21日(土)は通常の研究会も中止します)

3月21日(土) 4月18日(土)
         11:00~ 17:00頃 平林さんの講演と質問
         17:00頃~18:00        資料発表

※ 会場は仮説社・山猫ラウンジです。(JR山手線・地下鉄・巣鴨駅から徒歩2分)

  2019年度最後の「科学史と教育の研究会」は,平林浩さんに,これまで詳しく解明されていない最初の仮説実験授業研究会(火曜研究会)の研究と活動についてたっぷり話していただきます。研究会はどのようなものであったのか。研究会は仮説実験的に形成されたものだったのでしょうか。それは具体的にどういうこと。どのように研究はすすんでいったのでしょうか。「授業書」開発だけをしていたのでしょうか。実際はどうだったのでしょうか。参加者の質問にも答えていただきます。平林浩さんから誕生したばかりの研究会についていろいろ聞いて,大いに学び未来を考える会にしたいです。平林さんもみなさんの協力を得て,「歴史に残せるものはきちんと残したい」という意気込みで,すごくやる気になって下さっています。みなさまの参加をお待ちしています。

平林 浩さん

1963年仮説実験授業の誕生を知り,翌年から最初の仮説実験授業研究会に加わり,たくさんの授業書をつくってきた。教育家。仮説実験授業研究会会員。1934年長野県生まれ。信州大学卒業後,長野県内の公立小学校,東京都の私立桐朋学園小学校。和光小学校(和光学園)で担任や理科専科の教師として勤める。1988年,和光小学校を退職。そのころ,学校の外で子どもや大人を対象に科学の授業を行うグループが各地につくられた。以降,今日まで“出前教師”としてそれらのグループで授業を続けている。著書に,『しのぶちゃん日記』(太郎次郎社),『仮説実験授業と障害児統合教育』(現代ジャーナリズム出版会)他多数。

※  お昼の用意をしてきてください。雑談しながら食べます。近くにコンビニ等あり。※  資料ある方は15部用意して下さい。今回はあまり時間はありません。資料名と発表希望時間は前日までにお知らせください。
※ 会場は仮説社・山猫ラウンジです。(JR山手線・地下鉄・巣鴨駅から徒歩2分)
多久和俊明  自宅0480 38 3264   携帯08065989477 mxrhp118
(後ろに@yahoo.co.jpを付けてください)
定員 15名 (先着順 電話かメールで) 参加費 2000円