多久和俊明会員より情報提供がありましたので、掲載いたします。
以下では@は(アット)と置き換えてあります。
- 科学史と科学教育の研究会
自由闊達な話し合い・研究・情報交換のオープンな研究組織をめざして
多久和俊明
- 11月~12月の研究会・コロキウム・談話室
※ ここに記した会は,すべて参加費0円です。
12月7日(日) 8:50~12:00ごろまで
・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasuke(アット)gmail.comに連絡して下さい。
○11月2日(日)の研究会の発表の報告(敬称略)
・佐藤正助さん、岩本美枝さん、多久和俊明で、10月26日に開催した「オンライン秋の小研究会」について、その成果と今後のことなどについて、深い話し合いました。この研究会は、近年指摘されている仮説実験授業研究の研究開発力の活性化を図るとともに、地理的制約や様々な事情により従来の大会等への参加が困難な研究者にも発表と議論の機会を提供するという、重要な目的を持って開催された実験的な試みでした。「研究会」は、15のおどろくほど多様、多彩な発表、11時間にも及ぶ長丁場となり、運営や内容に関して多くの課題が浮き彫りになった一方で、それを補って余りある成果を上げた、極めて有意義で成功した「実験」であったと結論付けられます。多様な背景を持つ研究者がオンラインで一堂に会し、分野の垣根を越えて知見を交換したことは、研究コミュニティ全体の活性化に向けた大きな一歩となりました。参加いただいたみなさまに感謝申し上げます。
参加者3名(みなさん先週の「小研究会の」疲れが残っていたのかもしれません。)
- さらに情報交換や研究をさらに自由に促進するために,科学史と科学教育の研究会の
オンライン「談話会」を開いています。次回は,
11月25日(火)夜7時~9時ごろ (※第4週火曜日)
参加希望の方は多久和にメール
下さい。 mxrhp118(アット)yahoo.co.jp
- 科学史と科学教育の研究会の オンライン「コロキウム」
科学史学会シンポジウムのリハーサルと打ち合わせ等を公開で実施します
11月15日(土)13:00~ 17:00
仮説社とZOOM併用です。加藤浩幸さんが、オンラインと対面の双方向のためにマイクやカメラを用意して下さる予定です。ご参加下さいますようお願いします。mxrhp118(アット)yahoo.co.jp