多久和俊明会員より、研究会の案内がありましたので、掲載いたします。(以下ではメールアドレスの@は「アット」に変えてあります。)
● 科学史と科学教育の研究会
自由闊達な話し合い・研究・情報交換のオープンな研究組織をめざして
多久和俊明
●5月~6月の研究会・コロキウム・談話室
※ ここに記した会は,すべて参加費0円です。
6月8日(日) 8:50~12:00ごろまで
(次回6月は,多久和の都合で第2日曜日に変更させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。)
・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasukeアットgmail.comに連絡して下さい。
○5月4日(日)の研究会の発表の報告(敬称略)
・兼子美奈子さん:「二酸化炭素は悪者でしょうか」
・菅井孝二さん: 「ドライアイスの秘密」「二酸化炭素は悪者か」
・佐藤正助さん: 「すごい物理学講義『世界は関係でできている』の本について」
・多久和俊明: 「2026年丙午迷信に関する分析と提言 国会図書館ngram viewer
と国立公文書館の東京裁判弁護資料について」
・上田英良さん: 「2009年7月22日 日食の観察 雲の下から日食を見ると」
・橋本五郎さん: 「縄文時代は平和な時代がつづいたという本の紹介」
今月は6人の発表でしたが,それぞれの研究が根底でどこかがつながっていたり,関係していることが共有されたり,新しい視点がわかったりととても有意義な話し合いができました。私たちは今どう考え,どう認識しなければならないのか,互いの研究からたくさんのことが学びあえて,率直に意見が交換できたように思います。科学的に考え,研究し,何でも話し合うことができつつあると思います。
参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。参加者16名
● さらに情報交換や研究をさらに自由に促進するために,科学史と科学教育の研究会の
オンライン「談話会」を開いています。次回は,
5月27日(火)夜7時~9時 (※第4週火曜日) 参加希望の方は多久和にメール
下さい。 mxrhp118アットyahoo.co.jp
● 科学史と科学教育の研究会の オンライン「コロキウム」
科学史学会シンポジウムのリハーサルと打ち合わせ等を公開で実施します
5月17日(土)13:00~ 17:00
仮説社とZOOM併用です。科学史学会シンポジウムのリハーサルと打ち合わせ等を公開で実施しますので、ご参加下さいますようお願いします。mxrhp118アットyahoo.co.jp