●5月2日(日)の研究会の発表の報告
・兼子美奈子 「バートランド・ラッセルの『幸福論』を読んで」
・柳沢克央 「板倉聖宣とドラッカーの組織論の多角的検討……キーワード「マネジメント」
・佐藤正助 「フクシマのトリチウム水の海洋放出をめぐって」
・山本美知 「『人新世の資本論』(斎藤幸平著)について」
・多久和俊明 「仮説実験授業とその研究組織はどうつくられたか」
・溝畑 典宏 「ファミリーヒストリーから科学史へ
ロシア提督プチャーチンのディアナ号、安政津波で駿河湾に没す」
・橋本五郎 「半藤一利さんの遺言 —— 戦争だけは”絶対”に始めてはいけない」
・渡辺規夫 「仮説実験授業成立史における矛盾論と転釈」
今月は8人の方の発表がありました。これまでの最高だと思います。参加者がお互いにいい意味で影響しあって、とても活発な話し合いができたと思います。市民,アマチュアの立場からの意見が出され,新しい研究や交流等のきっかけにもなってきました。
日常的に,研究会内のスラックや関連の研究会・サークルでも研究交流がさらに活発になって盛り上がったと思います。今後さらに様々なツールで議論を深めたいと思います。参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。
参加者 16名