2020年12月25日締め切り 第15回(2020年度)日本科学史学会賞

第15回(2020年度)日本科学史学会賞(2020年12月25日締め切り)の応募要項です。

募集要項:学術賞 学術奨励賞

日本科学史学会は,我が国の科学史および技術史の研究に多大の功績があったと認められる者への顕彰を目的として,2006年度より「学会賞(4賞)」を創設いたしました(2006年5月27日総会決定).

学会賞(4賞)には,
「日本科学史学会学術賞」,
「日本科学史学会論文賞」,
「日本科学史学会学術奨励賞」,
「日本科学史学会特別賞」,
の4つの賞があり,毎年1回の選考を行い,受賞者には、賞状を授与し、記念品を
贈呈するとともに,表彰は日本科学史学会年総会時に行っています.

これまでの受章者一覧

なお,4賞はそれぞれ,以下のような基本的な性格,受賞資格,選考対象を定めてお
ります.この内,学術賞および学術奨励賞については,原則として毎年1回(夏の時
期)に公募を行っております.

(1)日本科学史学会学術賞
基本的性格:我が国の科学史および技術史の研究に多大の功績があったと認められる
公刊物の顕彰を目的とする.
受賞資格:日本科学史学会会員に限定せず、一般とする.
選考対象:広く科学史および技術史に関わる出版物を対象とする.
今回の対象となるのは、2010年5月1日から2020年4月30日までに刊行された出版物となります。

日本科学史学会学術賞 申請用紙:Word2007 PDF

(2)日本科学史学会論文賞
基本的性格:科学史および技術史に関わる優秀な雑誌論文の顕彰を目的とする.
受賞資格:日本科学史学会会員に限定する.
選考対象:原則として、日本科学史学会および日本科学史学会の分科会が発行主体となっている雑誌の査読付き論文を対象とする.なお原則として、単著論文を対象とする.

(3)日本科学史学会学術奨励賞
基本的性格:研究歴の短い研究者の顕彰を目的とする.
受賞資格:科学史学会会員に限定する.
なお研究歴の短い研究者の定義に関しては、別紙(「日本科学史学会賞選考に関わる実施細則」Web掲載)の通りとする.

日本科学史学会学術奨励賞 申請用紙: Word2007 PDF

(4)日本科学史学会特別賞
基本的性格:本学会の活動や我が国の科学史および技術史の研究の進展に対して多大の功績があったと認められる個人または団体の顕彰を目的とする.
受賞資格:科学史学会会員に限定せず、一般とする.

学会賞関連の規定および内規