科学史と科学教育の研究会

多久和俊明会員より科学史と科学教育の研究会についての連絡をいただきましたので、掲載いたします。

(以下ではメールアドレスにある@は「アット」に代えてあります。)

● 科学史と科学教育の研究会
自由闊達な情報交換・話し合い・研究のオープンな研究組織をめざして

                                             多久和俊明

●9月~10月の研究会・コロキウム・談話室・講演会

※  ここに記した会は,参加費0円です。

10月6日(日)  8:50~12:00ごろまで 

 ・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。

 ・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。

  ・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。

※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。

※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasukeアットgmail.comに連絡して下さい。

○9月1日(日)の研究会の発表の報告(敬称略)          

・吉岡有文:「1950〜1960年代の日本のテレビ番組『たのしい科学』

                  ──科学の学習におけるドキュメンタリー映画の意義」

・多久和俊明、上田英良:「丙午迷信と科学教育・科学的認識の根本問題」

・佐藤正助:「日本人と神風特攻隊」                     

・井藤伸比古:『ものとその所有 子どもと学ぶ近代の所有権』から「コモンズと所有権の未来」

・兼子美奈子:「キリスト教証験論についての対話」

  今月は5人の発表でしたが,異常な夏の暑さの中での研究成果について,とても有意義な話し合いができました。互いの研究からたくさんのことが学べ,意見が交換できたように思います。今後さらに問題・課題にせまることができるように思います。質問や意見が多く出て,一部十分時間が確保できず申し訳ありませんでした。

  参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。参加者15名

●  さらに情報交換や研究をさらに自由に促進するために,科学史と科学教育の研究会の

オンライン「談話会」を開いています。次回は,

9月26日(木)夜7時~9時 (※ 多久和の都合がつかないので,第4火曜日ではありません。ご了承ください。)    参加希望の方は多久和にメール下さい。 mxrhp118アットyahoo.co.jp

                                       

● 科学史と科学教育の研究会の オンライン「コロキウム」

9月21日(土)13:00~ 17:00 (※ 多久和の都合で,当日にかぎりZOOM開催のみです)

(仮説社とZOOM併用でやっています。)時間的な制約や進行等はゆるやかですので,じっくり検討したい,話し合いたい場合はとくにおすすめです。気楽に参加下さい。参加希望の方は多久和にメール下さい。 mxrhp118アットyahoo.co.jp