● 科学史と科学教育の研究会
自由闊達な情報交換・話し合い・研究のオープンな研究組織をめざして
多久和俊明
●7月~9月の研究会・コロキウム・談話室
※ ここに記した会は,すべて参加費0円です。
9月3日(日) 8:50~1:00前まで (8月はお休み)
・資料は, 3日前の木曜日までに,添付送信してください。
・事前に申し込まれた資料にしたがって,発表と検討をしていきます。
・発表される方は,「何を」,「どこを」検討して欲しいのかを明確にして下さい。
※ 資料を募集します。資料のない方の参加も歓迎です。
※ ZOOMのやり方や使い方等については佐藤正助さんがやさしく教えてくれます。
※ 興味のある方は,佐藤正助さんsatomasasuke@gmail.comに連絡して下さい。
○7月2日(日)の研究会の発表の報告
・菅井孝二 「少年少女ロシアンカ合唱団~どうしているかな?あの子たちは」
・多久和俊明 「仮説実験授業研究会の若い人の意見 アンケート結果について」
・進士多佳子 「人口動態のインフォグラフィックス」
今月は3人の方の発表でしたが,じっくり話し合うことができました。11年前の来日してホームステイした当時10代のロシアの子どもたちも,現在20代になっているはずで,ウクライナ戦争で,どうしているのか,どうなっているのだろうか。そこに生きている人々がいることを忘れた報道しかない。研究会に若い人が少ないのは,どうして,なぜか。日本の保護者も,教員も,教育委員会も,文科省も長い間に自ら体制化が進んだのではないかとの仮説を話し合った。一方で,戦後のある時期の教育は本当に自由で,たのしいものであったとの証言があった。なぜか。また,「日本国憲法」というものを体験した世代が,これからまもなくいなくなってしまうことは何を意味するのか,問題提起があった。参加いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。 参加者11名
● さらに情報交換や研究をさらに自由に促進するために,科学史と科学教育の研究会の
オンライン「談話会」を開いています。次回は,
7月24日(月)夜7時~9時 参加希望の方は多久和にメール下さい。
8月21日(月)夜7時~9時 (8月もやります)
mxrhp118@yahoo.co.jp
● 科学史と科学教育の研究会の オンライン「コロキウム」
7月15日(土)11:00~ 17:00頃 (8月はお休み)
ZOOMでもやっていますので,ご参加願えればと思います。時間的な制約や進行等はゆるやかですので,じっくり検討したい,話し合いたい場合はとくにおすすめです。
参加希望の方は多久和にメール下さい。 mxrhp118@yahoo.co.jp