● オンライン 板倉科学史・科学教育研究会
第6回 平林浩さん講演・研究会
「仮説実験授業とその思想の60年 本物の科学教育改革」
多久和俊明・渡辺規夫・加藤浩幸
3月19日(日) 13:00~ 17:00頃
講演とみなさんからの質問に答えていただきます。
- ZOOMで実施します。
これまで平林浩さんに,5回の講演・研究会、4回の日本科学史学会のシンポジウムで火曜研究会や雑誌『ひと』の創刊と板倉聖宣さん、遠山啓さんのたのしい授業という思想の展開とその歴史等を話していただきました。2023年は仮説実験授業提唱60周年イヤーです。平林さんもみなさんの協力を得て,「歴史に残せるものはきちんと残したい」という意気込みでやって下さっています。60周年を記念して,「仮説」と共に歩まれて来られた平林さんに現在の心境を含めて存分にお話ししていただきます。やはり仮説実験授業とその思想の60年と本物の科学教育改革については,ますますみなさんに話したくなってきたということです。これまで語り尽くせなかったこと,出前教師などについても話してもらいます。今回の講演内容は平林さんにお任せしてあります。みなさんからいただいた希望等については,すでにお伝えしてあります。
どうぞみなさまの参加をお待ちしております。
「60年前にはまだ生まれていなかったよ」「たのしい授業なんてあたりまえじゃないの」というような若い世代の人びとにとくに参加して欲しいと願っています。
当時のことをよく知っている人ももちろん大歓迎です。
多久和俊明 mxrhp118@yahoo.co.jp 携帯08065989477
定員 30名(先着順 メールで申し込んで下さい) 参加費 2000円
※なお,申し込まれた方への本会の「招待メール」は,前日3月18日(土)までに送信します。
当日までにZOOMの最新バージョンのものにしておいて下さい。
支払いは,会終了後に,仮説社の山猫クラブ(総合口座)でお願いします(講演会後に,仮説社から確認の連絡があります)。