年総会に先立ち、5月29日に「くすりのまち道修町」の見学を行います。参加を希望される方は、5 月20日までにリンク先のフォームからお申込み下さい。インターネットの使用環境にない方は、大阪市立大学・田口研究室までFAX(06-6605-2229)で「エクスカーション参加希望」の旨、お送り下さい。エクスカーションの詳細については、以下の通りとなります。
道修町(大阪市中央区)は、江戸時代から「くすりのまち」として全国的に知られ、今日においても大手製薬企業の本社が立ち並ぶ一大集積地です。なぜ製薬企業 は道修町にこだわり続けるのかをテーマに、深澤恒夫館長(くすりの道修町資料館)と瓢野由美子主任(杏雨書屋)のお二人に解説をお願いしています。また最後に、松永和浩准教授(大阪大学適塾記念センター大阪学研究部門、専門は大阪学、医療史)より、適塾を参観しながら解説を行っていただきます。適塾は、大阪に唯一残る江戸時代の町家であり、貴重な建築遺産としても知られています。松永先生には、大阪学、医療史だけでなく、文化財保護の視点からも解説をお願 いしています。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
・募集人数:20名程度
・集合場所・時間:大阪市営地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅①番出口(地上に出た所)に13時
・参加費:1,000円(参観料、資料代含む。当日現地で集めます。)
・その他:「くすりの道修町資料館」、「杏雨書屋」、「適塾」の3か所を徒歩(30分くらい)で移動します。歩きやすい格好でご参加下さい。