今年度は「科学のまなざし、いま・むかし」と題して科学史学校を開催します。科学史学校は、科学や技術の歴史についての、一般のみなさんの関心にお応えする講演会です。事前の申し込みや参加費は不要ですので、どうぞお気軽にご来聴ください。
開催時間と場所
各回ともに14:00~16:00 (13:30開場)
日本大学理工学部
1号館7階171号教室 (第1・2・4・6回)
5号館2階524会議室 (第3・5回)
(JR中央・総武線「御茶ノ水」駅 下車徒歩3分)
こちらから会場の地図を確認できます。
プログラム内容
第1回 2014年4月26日(土) 夏目賢一(金沢工業大学)
「19世紀における静電・電磁誘導現象の理論化―その説明と表現への模索―」
第2回 2014年6月28日(土) 中村士(元帝京平成大学)
「江戸時代前期の日本望遠鏡」
第3回 2014年8月23日(土) 今井正浩(弘前大学)
「古代ギリシア・ローマの医学と同時代の哲学思想」
第4回 2014年10月25日(土) 木場篤彦(新エネルギー・産業技術開発機構)
「『満洲』の重工業化―本渓湖煤鉄公司の形成」
第5回 2014年12月6日(土) 大淀昇一(元東洋大学)
「技術官僚と『科学技術』―宮本武之輔の歩みから考える―」
第6回 2015年2月21日(土) 中村真悟(大阪市立大学)
「国際石油産業の構造変化」
お問い合わせ先
日本科学史学会 普及委員会
e-mail : fukyu
(後ろに@historyofscience.jpを追加してください)