2013年3月23日 技術史分科会 春の研究会のお知らせ

●技術史分科会 春の研究会のお知らせ
技術史分科会では、大阪の科学論技術論研究会との共催で、
下記のとおり研究会を行います。
日時:2013年3月23日(土)11時~17時
会場:キャンパスプラザ京都6階第1講習室
テーマ:「3・11後のエネルギー問題」
▼発表者とタイトル
・山口歩氏(立命館大学)11:00~12:30
「脱原発構想と風力発電の可能性について」
・加治木紳哉氏(東京大学公共政策大学院)13:30~15:00
「エネルギー集約産業(鉄鋼、セメント、電力)
における省エネルギーのあゆみ」
・上園昌武氏(島根大学)15:10~16:40
「原発ゼロとCO2排出削減は可能か」
・総合討論 16:40~17:00
※司会 杉本通百則氏(立命館大学)
▼研究会の趣旨
今回の研究会では、電力の供給と使用及びCO2の排出という面から、
東日本大震災後のエネルギー問題、またその際に、電力業における
議論だけでなく、電力多消費型かつ生産過程でCO2を多く排出する
製造業(そのグローバルな展開)における現状と課題についても
同時に議論する場としたいと考えます。

<キャンパスプラザ京都ご案内>
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る
(ビックカメラ前、JR京都駅ビル駐車場西側)
http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?frmId=585
※この時期は大学の卒業式・入学準備期にあたりますので、京都市内
での宿泊施設の予約はお早めにお願いします。