第18回日本科学史学会学術賞公募のご案内
日本科学史学会学術賞は、我が国の科学史および技術史の研究に多大の功績があったと認められる公刊物の顕彰を目的としています。学術賞の受賞に関しては著者が日本科学史学会の会員であるか否かは問いません。学術賞の受賞にふさわしい公刊物を自薦・他薦を問わず公募しておりますので、奮ってご応募ください。なお申請にあたっては、下記応募要領に従い申請書類を作成の上、事務局までお送りください。
募 集 要 領
応募資格 :日本科学史学会の会員はもちろん、会員でなくとも応募できます。また自薦、他薦は問いません。 なお、広く科学史および技術史に関わる出版物を対象としますが、今回の選考の対象となるのは、2013年5月1日から2023年4月30日までに刊行された出版物に限定されていますので、ご注意ください。
第18回 日本科学史学会学術奨励賞公募のご案内
日本科学史学会学術奨励賞は、日本科学史学会に所属する研究歴の短い研究者の内で、科学史および技術史の分野において独創的な研究業績をあげつつあり、これら分野の将来を担うことが期待される研究者を奨励することを目的としております。学術奨励賞の受賞にふさわしい候補者を自薦・他薦を問わず公募しておりますので、会員の皆様には、奮ってご応募ください。なお申請にあたっては、下記応募要領に従い申請書類を作成の上、事務局までお送り下さい。
募 集 要 領
応募資格:日本科学史学会の会員で、研究歴の短い研究者であること。自薦、他薦は問わない。なお研究歴の短い研究者とは下記のいずれかに該当する資格を有する者を指すものとし、下記の各規定における年月の算定に当たっては授与年の3月末日を算定日とする。
資格1 科学史および技術史の研究により課程博士の授与を受けた者は、その授与日から5年以内の者。
資格2 科学史および技術史の研究に関わる大学院に在籍中の者、または在籍したことのある者(ただし課程博士の授与を受けた者を除く)に関しては、大学院入学日からおおむね10年以内の者。
資格3 科学史および技術史の研究に関わる大学院に在籍したことのない者に関しては、科学史および技術史に関わる研究の開始から10年以内の者。なおこの場合の研究開始日は、科学史および技術史の研究に関わる最初の論文の受理日の1年前とする。
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※募集締切日は両者ともに2023年10月31日(火)必着です。決定は2024年3月開催予定の全体委員会においておこない、受賞者本人に通知します。
※応募される方は、申請書類に必要事項を記入の上、対象となる著作物等の業績を添えて、以下の宛先までお送りください(書類不備の場合は選考の対象外となりますのでご注意ください)。
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-13-1嶋津ビル202号 日本科学史学会学会賞選考委員会(問い合わせは学会ウェブサイトからお願いします)
学会賞規定についてはこちらをご覧ください。