研究倫理綱領
研究行動規範
研究倫理綱領・研究行動規範の制定について
日本科学史学会では、2010年9月26日に開催された全体委員会において、研究倫理に関する宣言が採択され、研究倫理に関する綱領の制定に取り組むことが決定されました。その後、2011年5月28日に開催されました日本科学史学会2011年度総会において、「日本科学史学会 研究倫理綱領」を制定することと、この綱領を運用するための特別委員会(研究倫理委員会)を設置することが決定されました。
この研究倫理委員会のもとで、研究行動規範の制定に向けた検討が進められました。本規範には、責任ある研究を進める上で日本科学史学会会員が重要と考えていることが記されています。会員諸氏におかれましては、本規範を尊重し、本学会を通じて学術的に誠実な研究活動を展開していくことに、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。なお、本規範の内容については、例えばオンライン環境のさらなる進展など、今後の研究のあり方の変化に合わせて不断の見直しが求められます。お気づきの点がございましたら、研究倫理委員会までいつでもご意見をお寄せください。