日本科学史学会は,およそ80年の歴史を持つ学会です.「科学史および技術史の研究の進歩と普及をはかる」ことを目的とし,会員の研究成果を広く発表し,また会員の研究を発展させるためのさまざまの事業を行っております.
会員の研究成果の発表の場として,年会(一般講演・シンポジウムなど)や支部・分科会の例会などの会合を開催するとともに,学術機関誌として,和文誌である「科学史研究」(年4号刊行),欧文誌である「Historia Scientiarum」(年3号刊行),および会員向けニュースレターとして「科学史通信」(隔月刊)を刊行しています.
また,科学史・技術史のおもしろさを広く伝えるための公開普及講座「科学史学校」,などを開催,あるいは日本学術会議の科学史研究連絡委員会と連携し,国内外の科学史・技術史の研究とその成果の普及に努めています.
科学史,技術史,および関連分野の研究者,教育者,院生,学生の皆さんの入会を心から歓迎いたします.入会案内のページをご覧ください.