主催/国立科学博物館・日本科学史学会

「科学史学校」第20期

科学史・技術史についての一般の方々の関心に応えるため、各分野の専門家を講師として開催します。
皆様のご来聴を歓迎いたします。

場所国立科学博物館(上野)地球館3階講義室
時間:午後2−4時

申込み方法:ハガキの場合、各講演ごとに、氏名・住所・年齢・職業を記入の上、
往復ハガキにて以下にお送り下さい.返信ハガキが入場券となります.
メールの場合、各講演ごとに、氏名・住所・年齢・職業を記入の上、
下記アドレスにお申し込みください。
第20期から、科学史学会会員であっても、「返信ハガキ」や「事前のメールでの申し込み」がない場合、
入場料を支払って入館いただくことになりますので、ご注意ください。

申し込み先:国立科学博物館新宿分館研究協力室
(〒169-0073 新宿区百人町3−23−1 E-mail: lecture@kahaku.go.jp)
問い合わせ先:国立科学博物館新宿分館研究協力室( 03-3364-7103(月〜金曜日)、03-5814-9875(土・日・祝日))


 

科学史学校第20期のスケジュール

2007年
4月14日(土) 小沼通二    湯川秀樹生誕百年

5月19日(土) 橋本毅彦    田中久重の萬年時計:歴史的背景と分解調査からの所見

6月23日(土) 恒川清爾    明治期における技術者

7月21日(土) 小川 束    江戸期の円周率計算

8月25日(土) 内田正夫    科学実験用材としての豚牛の膀胱
  
9月22日(土) 中岡哲郎    日本近代技術の形成をめぐって

10月27日(土) 渡辺政隆    ダーウィンとグールド

11月24日(土) 石山 洋    書誌情報技術標準化の歴史

12月15日(土) 吉本秀之    自然哲学者ロバート・ボイル

2008年
1月26日(土) 泊 次郎    日本におけるプレートテクトニクスの受容

2月23日(土) 桑原雅子    ジェンダー概念の形成と科学をめぐる諸問題

3月22日(土) 中村 士    天文方高橋至時:その生涯、業績と影響