京都支部例会のお知らせ(2018/04/28)

下記のとおり、2018年4月28日に京都支部例会を開催いたします。ご関心ある方はぜひご参加ください。なお、同日に科学史学校(西尾成子先生のご講演)が開催されるところ、種々の理由で日程が重なってしまったこと、深くお詫びいたします。

【 日本科学史学会京都支部例会 】
日時:2018年4月28日(土):14時より(~17時30分頃)
会場:京都大学人文科学研究所本館330号室
会場については以下のURLもご参照ください。

アクセス

田中一郎(金沢大学名誉教授)
「ガリレオ裁判―冤罪説の起源を考える―」

岡本拓司(東京大学)
「廣重徹の科学論―「体制化」の発見を中心に―」
(コメント:小長谷大介、稲葉肇)

二つの報告は次の著作に基づいて報告いただきます。
田中一郎『ガリレオ裁判-400年後の真実』岩波書店,2015.
岡本拓司「第四章 科学論の展開 -武谷三男から廣重徹へ」(金森修編『昭和後期の科学思想史』勁草書房, 2016, pp.147-301)

例会後に懇親会も予定していますので、そちらもぜひご参加ください。
よろしくお願いいたします。

連絡先:
瀬戸口明久(京都大学)
小長谷大介(龍谷大学)konagaya [アット] biz.ryukoku.ac.jp

2018年4月28日「科学史学校」開催案内

2018年4月28日(土)14:00〜16:00
日本科学史学会主催「科学史学校」
(予約不要、入場無料、どなたでもご参加いただけます)

講師: 西尾 成子 会員 (日本大学名誉教授)
演題:「なぜ石原純か」
会場:日本大学理工学部駿河台校舎1号館7階171教室(JR御茶ノ水駅より徒歩3分)

理論物理学者、石原純(1881-1947)は、20世紀初頭、相対論と量子論に関する世界的水準の研究を行った。時期的にも世界に後れを取らなかった。彼が日本で突出してそのような研究に取り組めたのはなぜか。恋愛事件のために東北帝国大学教授を辞し、物理学研究者としての道を断ったのはなぜか。戦後間もなく、交通事故で、致命的な重傷を負った。それは単なる事故だったのか。それらの疑問は依然として謎である。