国立情報学研究所電子図書館(NII-ELS)事業終了にともなう本学会の対応について

国立情報学研究所電子図書館(NII-ELS)事業終了にともなう本学会の対応について

2016年度末をもって国立情報学研究所の電子図書館(NII-ELS)事業が終了したことにともない、現在、CiNii Articles(http://ci.nii.ac.jp/)では、『科学史研究』『Historia Scientiarum』の論文タイトルの検索はできますが、本文の閲覧ができない状態にあります(図書館等で紙媒体の雑誌を閲覧することは可能です)。皆様にはご不便をお掛けいたしますが、今年中をめどに会員限定の補完的な閲覧サービスを開始すべく対応を協議しておりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。詳細については、準備が整い次第、あらためてお知らせいたします。

2017年6月25日 日本科学史学会

 

科学史研究 第III期 第53巻No.271 2014年10月号の目次

特集 科学史技術史の現在・過去・未来(III)

梶雅範  大学の組織論から見た教養教育の位置づけ : 東京工業大学の歴史から考える 275-280
塚原東吾 「科学と帝国主義」研究のフロンティア、ネットワーク・ハイブリッド・連続性などの諸コンセプトについてのノート 281-292
廣川 和花  医学史・日本史・アーカイブスのあいだで 293-295
矢野道雄 わたしの科学史研究(My Approach to the History of Science)  297-303
山崎 正勝 冷戦と科学史研究 (特集 科学史技術史の現在・過去・未来(3)) 305-310

科学史入門  
石橋 悠人 科学史入門 経度の測定とイギリス帝国 311-315

エッセー・レビュー
石垣 勝 3.11後の原子力の社会史と冷戦史研究のゆくえ : 『原子力と冷戦 日本とアジアの原発導入』を読んで[加藤哲郎・井川充雄(編)『原子力と冷戦 日本とアジアの原発導入』]317-321 317-321

アゴラ
有賀暢迪 自然科学系アーカイブズ合同研究会参加の記 323-324
矢島道子・山田俊弘・青木滋之 2013年地球惑星科学連合大会における科学論セッション 324-328

書評・紹介
徐澤林、周暢、夏青『建部賢弘的数学思想』  (小林龍彦) 329-332
榎本恵美子『天才カルダーノの肖像―ルネサンスの自叙伝、占星術、夢解釈』(三浦伸夫) 332- 333
ジェイムズ・ロジャー・フレミング(鬼澤忍訳)『気象を操作したいと願った人間の歴史』(有賀暢迪)  333-335
管豊『「新しい野の学問の時代へ」知識生産と社会実践をつなぐため』 (横田陽子) 335-336
リヒャエル・デデキント(渕野昌訳・解説)『数とは何かそして何であるべきか』(中根美知代)336-337
後藤秀機『天才と異才の日本科学史 : 開国からノーベル賞まで、150年の軌跡』(矢島道子) 337-339
八木聖弥『近代京都の施薬院』 (木下知威)339-341
トマス・ディクソン(中村圭志訳)『科学と宗教』(下野葉月)341-342
マーティン・J・S・ラドウィック, (菅谷 暁・風間 敏訳) 『化石の意味―― 古生物学史挿話』(松永俊男)342-343
冨田信之『ロシア宇宙開発史 : 気球からヴォストークまで』  (梶雅範)343-346
鈴木則子『江戸の流行り病―麻疹騒動はなぜ起こったのか』(内野花)346-347
平岡隆二『南蛮系宇宙論の原典的研究』(伊東俊太郎)347-348
初山高仁『鉄の科学史 : 科学と産業のあゆみ』  (木場篤彦)348-350
Gabrielle Hecht, Being Nuclear: Africans and the Global Uranium Trade (木村謙仁)350-351
信太克規、志佐喜栄『志田林三郎傳 日本電気工学の祖』(前島正裕)351-352
西條敏美『知っていますか? 西洋科学者ゆかりの地 IN JAPAN』  (石山洋)352-354
片桐一男『蘭学家老・鷹見泉石の来翰を読む(蘭学篇)』  (石山洋)354-357
中村禎里『生命観の日本史 : 古代・中世篇』  (金山浩司)357-361
任正爀(イム・ジョンヒョク)『エピソードと遺跡をめぐる朝鮮科学史』 (金成根) 361-362
山崎正勝『日本の核開発: 1939~1955―原爆から原子力へ』(岡本拓司)362-363
John Bender and Michael Marrinan, The Culture of Diagram (松井裕美)363-365

学会消息 
第8回 科学史学会学会賞の報告  367-371
寄贈図書 372-373

科学史研究 第III期 第53巻No.269 2014年4月号の目次

板倉聖宣『科学史研究』第III期刊行に当たって 1-2

特集 科学史技術史の現在・過去・未来(I)
伊勢田哲治 科学哲学から見た科学史、技術史 5-6
伊東憲二 日本における科学史の社会的基盤と社会的インパクト 7-13
岡本 拓司   科学とは何か : 教室での経験から  15-21
菊池 好行  科学史というディシプリン? 23-25
鈴木 晃仁 医学史の過去・現在・未来  27-35
橋本 毅彦  技術と標準 : 航空機をめぐる技術システムと基準・規約の体系   37-45
見上公一 「分野」という社会的構築:分野共生への期待 47-48

論文
和田 正法 工部大学校土木科の実地教育 : 石橋絢彦の回想録から 49-66
北林 雅洋 戸坂潤が「生産を目標とする科学」において試みたこと : 「物の生産」に基礎を置く科学観の徹底  67-83
小林 博行 『関訂書』に見られる明代後期の中国・回回暦法研究について  85-98

研究ノート
諫早 庸一 科学史とグローバル・ヒストリー : 時空間と科学を再考するための問題提起として  99-105

シンポジウム
兵藤友博、佐野正博、横田陽子、田中三彦、木本忠昭 公開シンポジウム報告 原子力発電の社会的普及プロセスの歴史的検討 107-110

アゴラ
長田 敏明 アゴラ 台湾における公立地質調査機関の地学研究  111-116

紹介
西条敏美『知っていますか? 西洋科学者ゆかりの地 IN JAPAN PARTI 新しい世界を開いた西洋科学者』(矢島道子)
Ann Blair, Too Much to Know: Managing Scholarly Information before the Modern Age(川崎瑛子)118-120
京都橘大学女性歴史文化研究所編『医療の社会史――生・老・病・死』(藤本大士)120-121

科学史研究2014年4月号の刊行

『科学史研究』第3期第1号となる2014年4月号が刊行となりました。
会員の皆様には、年総会の案内が入った『科学史通信』とともに、近々発送いたします。

4910123530444

以下、会員外の方向け市販ページをご紹介します

amazon.co.jpのページへのリンク

fujisanの『科学史研究』のページから定期購読のご注文をいただくと、最大30%OFFとなります。

オンライン雑誌書店 fujisan.co.jp との提携

日本科学史学会では、このたびオンライン雑誌書店「fujisan.co.jp」と雑誌・バックナンバー販売の契約を行いました。第1段階として

『科学史研究』バックナンバーの販売
https://www.fujisan.co.jp/pub/5077/

Historia Scientiarumのデジタル版販売
http://www.fujisan.co.jp/pub/5077/digital/

を開始しました。ぜひご活用ください。

2014年からの『科学史研究』の刊行についてのお知らせ

日本科学史学会の和文機関誌である『科学史研究』は、2014年発行号より、刊行時期と販売形態、定価、投稿方法、誌面構成等について、全面的に刷新いたします。
『科学史研究』第52巻(No.268,2013年冬)に掲載されました内容を、以下のリンクに転載します。

2014年からの『科学史研究』の刊行についてのお知らせ